キーワードの検索数を調べる方法 | aramakijakeの使い方

aramakijakeメイン画像

月にどのくらいの検索需要があるのか、もしそのキーワードで検索1位になったらどのくらいのアクセスが見込めるのか・・・そんなの予測をしてくれるのが、新巻鮭(aramakijake.jp)という一風変わった名前のサイトです。

aramakijake.jpでは、月間推定検索数月間検索アクセス予想数関連語ライバルサイトの現在の順位月間検索アクセス予測数などを調べることができます。

おもに、検索数予測ツール競合検索数予測ツールの2つの機能に分かれています。
それでは順に使い方を見ていきます。

検索数予測ツールと競合検索数予測ツール

検索数予測ツール

使い方はいたってシンプルです。

使い方

これがaramakijake.jpのトップページです。キーワードを入力する欄とチェックボタンがあります。
ここにあなたが調べたいキーワードを入れて、チェックをクリックするだけです。

aramakijake.jpのサイト画面

では試しに、キーワードに「カラコン」と入力して「チェック」をクリックします。

カラコンを入力する画面

 

するとチェック結果の画面になります。
「カラコン」関連語月間推定検索数月間検索アクセス予想数が表示されます。

カラコン検索結果の画像

 

月間推定検索数は、Yahoo! JAPANでは221,101、Googleでは180,900と表示されました。
これは、Yahoo!とGoogleで「カラコン」が月にそれぞれどのくらい検索されたかの推定数です。

月間推定検索数の画像

 

その下の、月間検索アクセス予想数は、1位がGoogleは76,521、Yahoo! JAPANは93,526との表示結果が出ました。
これは、もし「カラコン」で検索1位をとると、それぞれこれくらいのアクセスが見込まれるという予測数です。
同様に、2位~50位までのアクセス予測数も表示されます。

月間検索アクセス予想数の画像

 

これらのデータはエクセルなどで利用できる、CSVでダウンロードもできます。

CSVでダウンロードできる画面

↓ダウンロードしたCSVファイルを表示してみると、こんな感じです。

CSVファイルを表示した画像

 

「カラコン」と共によく検索される2語や3語キーワードの関連語も表示されます。
試しに「カラコン コスプレ」をクリックしてみます。

関連語の画像

 

「カラコン コスプレ」の関連語月間推定検索数月間検索アクセス予測数が表示されました。

カラコンコスプレの検索結果の画像

こんな風に、複数のキーワードでの推定検索数も調べられますので、思わぬ“お宝の複合キーワード”を見つけられるかもしれません。

検索数予測ツールの活用方法

もし検索する人が少ないキーワードでブログの記事を書いたりサイトを作ってしまうと、“せっかく作ったのに見に来る人がほとんどいない・・・”ということになってしまいます。

狙っているキーワードがどのくらいの検索数があるのかを事前に調べて、需要のあるキーワードでサイトを作れば、アクセス数を伸ばしやすくなります。

競合検索数予測ツール

次は、競合検索数予測ツールのほうを試してみます。

使い方

競合検索数予測ツールのタブをクリックすると、画面が少し変わります。
こちらも使い方はシンプルです。

競合検索数予測ツールの画像

 

URL欄に、調べたいサイト(ライバルサイトなど)のURLを入れてみます。
ここでは、さきほどYahoo!で「カラコン」と検索したときに、上位に表示されていたサイトのURLを入力してみます。

キーワード欄には「カラコン」と入力します。

「Check!」をクリックします。

URLとキーワードを入力してCheckする画像

 

すると、そのサイトを「カラコン」で検索したときの月間推定検索数と、Yahoo!とGoogleの現在の順位月間検索アクセス予測数が表示されます。

検索結果の画像

Yahoo!のほうは、現在の順位が「圏外」、月間検索アクセス予想数が「N/A」となってしまいました。
N/Aは、「該当なし」とか「入手不可」などの意味です。

他のサイトやキーワードでもいくつか試してみましたが、「圏外」「N/A」がよく出てきてしまいます。

どうやら競合検索数予測ツールのほうはあまり精度がよくないようです。。。

競合検索数予測ツールの活用方法

ライバルサイトがどのくらいの検索数を獲得しているのか、どのくらいのアクセス数を獲得しているのかを知ることによって、そのサイトの強さを知ることができます。

自分がそのキーワードでブログ記事を書いたりサイトを作った場合、勝てそうなライバルサイトかどうかの目安になります。

検索数が少ないと・・・

トップページに戻って、今度は「サンマリノ」と入力してみます。

サンマリノと入力

すると、「データが見つかりませんでした」と表示されます。
検索数の少ないキーワードでは、このような結果になります。

サンマリノのチェック結果

まとめ

サイトを作ったのなら、やはり多くの人に見てもらいたいですよね。あらかじめ検索需要を調べておけば、無駄なサイト作りをしなくてすみますし。

ただし、あくまでも“予測”ツールなので過信しすぎないように。僕の運営しているいくつかのサイトで試してみましたが、2~5割くらい多めの数字が出ます。これを「誤差が大きい」ととるか「結構使える」ととるかは個々の判断ですね。

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